酒粕で甘酒準備

近所のスーパーで酒粕を発見,寒くなってきたので甘酒を作ることにしました.
京都産の酒粕は板粕ではなく,絞った状態そのままの酒粕です!

この酒粕は伏見から来たのかなあ,と想いを巡らせながら,今夜は一晩,鍋に水を浸して甘酒の仕込みです.
部屋にはとてもいい酒粕の匂いが充満しています.

京都和風ラーメン@てんぐ

西陣ラーメン京都てんぐの,期間限定の「京都和風ラーメン」をオーダーしました.濃厚そうに見えますが,とてもあっさりしていて,和風らしくシイタケも入ってなかなか美味!
写真の,上に載っている緑は山菜です.

あいかわらず,「青ネギいっぱい」のてんぐラーメンでした.

旅から戻って

なんだか忙しかったけれど楽しく過ごしました.


帰路もコンチネンタル航空
ちょっとエグゼクティブに,ラウンジに潜入しました.


アメリカの空港のラウンジには,いろいろなベーグルがいっぱい.
なんと,りんご(丸ごと)も!
リスのようにカジッてみたりして,アメリカンな気分を楽しみました.


これからは,京の秋が絶好調なシーズンです.
そろそろ哲学の道永観堂あたりでは,色づいてきているとか.
永観堂の夜間ライトアップは欠かせません.
のんびり日本を散策しようと思っています.

おでかけ@NY

お仕事で,おでかけ.
なんと,ニューヨークに来てしまいました.
写真はニューアーク空港.コンチネンタル航空ハブ空港です.
飛行場にはコンチネンタル航空の飛行機がいっぱいです.
そして,飛行機の後ろのシルエットは,ニューヨークの街並みです.

この何気ない空港の風景に,なんだか高揚してしまいました.

ほんやら洞で昼ごはん

久しぶりに,ほんやら洞で昼ごはん.
今日のメニューはハンバーグでした.もちろん食後のドリンクつきです.濃厚ソースが美味しい,満足ランチでした.

店内に流れる,いつものラジオの音は,αステーションエフエム京都).
京の地元のラジオ局です.
今日の京都の昼の気温は30度,とのこと.まだまだ,日中は暑い,京都です.

山,行きました!

遂に,山にデビューしました.
訪れた地は,憧れの「涸沢」です.

目的のひとつは,この週末に開催された「涸沢フェスティバル」に行って,山情報を収集すること.そして,もうひとつは,体力づくりです.

涸沢までは6時間.上高地に着いて登り始め,登山初心者にはなかなかハードな山道でしたが,なんとか目的地の涸沢ヒユッテへ到着.
涸沢ヒユッテと涸沢小屋の間にはテント地があり,涸沢フェスティバルにあわせて企業のテントもたくさん出ていて,様々な登山靴やウェアを見ることができました.
また,登山用のフリーズドライの味噌汁の試食もありました.


夜はキャンドルナイトのイベントもあり,朝は穂高に映えるモルゲンロートが感動的でした.今回はここまで.いつかはその上の天空の世界へ行きたいですが,まずは涸沢往復で大満足してしまった,すてきな山デビューでした.


涸沢ヒユッテ側から涸沢小屋方面(テントいっぱいです!)

井上靖「氷壁」

マイブームの登山気分を盛り上げるために読んだ井上靖の「氷壁」.

都会の情景や深々とした雪山,冬の穂高の厳しい岩壁にとりつく登山家の光景が目の前に浮かんでくるような秀逸な作品でした.昭和32年に刊行された小説ですが,都会で社会人として生きて暮らしつつ,山に登る2人の男性の生きざまは,現代でもどこかまったく古さを感じさせない何かがあります.長編ですが,あっという間にとりつかれるように読了してしまいました...
本当に素晴らしい小説でした.


氷壁 (新潮文庫)

氷壁 (新潮文庫)