いまさら聞けない動物

先週訪れた大阪の天王寺動物園に,2匹の「すなどりねこ」がいました.
魚を捕るので,「漁り猫」と書いて,すなどりねこ,と読むのだそうです.
以前から気になっていた,マイ不明動物たち,やたがらす,やまたのおろち,すねどりねこ.
今更聞けないこれらの動物たち?のことを,WikiPedia で調べました.

やたがらす
八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話で、神武東征の際に、タカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる3本足の烏である。

やまたのおろち
ヤマタノオロチ(八岐大蛇、八俣遠呂智、八俣遠呂知)は日本神話に登場する伝説の生物。八岐大蛇は『日本書紀』での表記。『古事記』では八俣遠呂智と表記している。8つの頭と8本の尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大とされている。

すなどりねこ
スナドリネコ(漁猫、学名:Prionailurus viverrinus、英語名:Fishing cat)は、食肉目(ネコ目)- ネコ亜目- ネコ科- ベンガルヤマネコ属(genus Prionailurus)中の1種に分類される比較的小型の哺乳類。あるいは異説でネコ属(genus Felis)中の1種ともされ、その場合の学名は Felis viverrina である。インドネシアの島々からインドシナ半島、中国南部・インド地域にかけての沼沢地に生息する、ネコ科動物にあって特筆すべき魚食動物である。

♪おさかなくわえたドラネコ・・・♪というサザエさんのテーマソングにより,ネコ科動物は本来,魚食動物である,というイメージが定着していたのですが,実は違っていたとは...
勉強になりました.