残暑の1日でした.

大文字が過ぎたとはいえ,日差しはまだ夏です.
今日はいちにち忙しくて,あっという間に過ぎました.


朝,久しぶりにお気に入りの喫茶店でモーニングセットを.
懐かしい思い出がいっぱいの喫茶店にいると
昔のことが昨日のことのように思い出されるのはなぜでしょう.


きっと,店のマスターも,珈琲の味も,
かかっている音楽も,椅子の座り心地も,
何ひとつ,ずっとかわってないからだと思います.
変わっているのは,その日に置かれている新聞の記事だけ.


茶店って,変わってはいけない場所なのだと思います.
そういう居場所を持てるというのは
この変化の激しい日常のなかでは贅沢なことなのかもしれません.